中国で行われる抗日戦争勝利記念の軍事パレードに出席する北朝鮮の金正恩総書記が専用列車で中国に入りました。専用列車とみられる列車をJNNのカメラが捉えました。
「瀋陽市内を通過しています」
日本時間の午前7時すぎ、中国東北部の遼寧省・瀋陽でJNNが撮影した映像です。現場では、緑色の車体に黄色のラインが入った特徴的なデザインが確認できました。
朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は金総書記が明け方に国境を越えたと伝えていますが、国境の町・丹東の警備が解除されてからおよそ4時間が経過していることから、瀋陽を通過する時間と符合します。
また、中国では丹東から北京に抜ける列車の運行が休止しているほか、この列車の通過後に付近の交通規制や警備が解除されたことから、映像の列車は金総書記を乗せた専用列車とみられます。
金総書記の訪中は6年半ぶりで、午後に北京に着くとみられ、あす、抗日戦争勝利80年を記念する軍事パレードに出席する予定です。
北京では、習近平国家主席やロシアのプーチン大統領と会談する可能性があります。アメリカのトランプ大統領が金総書記との年内の会談に意欲を示していることから、米朝首脳会談の可能性についても意見交換するものとみられます。
こうしたなか、朝鮮中央通信は金総書記がきのう、炭素繊維複合材料を用いたICBM=大陸間弾道ミサイルの固体燃料エンジンについて報告を受けたと報じました。
このエンジンは新型ICBM「火星19型」や次世代型の「火星20型」に利用される見通しだとしています。
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