東京消防庁によりますと都内でこの夏に熱中症の疑いで搬送された人数が8月末時点で8341人(速報値)となり、過去最多を更新しました。

これまでの過去最多は去年の6月から9月までの7996人でしたが、今年は6月から8月までですでに過去最多を更新しました。

過去最多を更新するのは2年連続です。

東京消防庁は9月以降も厳しい暑さが予想されることから、エアコンの使用やこまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけています。