■PPA TOUR ASIA,Sansan FUKUOKA OPEN(8月31日、福岡県・糸島市)
アメリカで爆発的な人気を誇り、日本でも話題のラケットスポーツ"ピックルボール"。その国内最大級となる国際大会「PPA TOUR ASIA sansan FUKUOKA OPEN 2025」が、8月26日から31日まで福岡・糸島市で行われ、日本の三好健太(29)が男子ダブルスで準優勝した。
賞金総額43億円を超える世界最高峰のプロピックルボールツアー「PPA TOUR」、そのアジアツアーのひとつとして日本初開催となる今大会。日本のみならず、本場アメリカのトッププロやアジア各国から延べ1,000人を超える選手が福岡に集結した。
注目は、米ツアーで銀メダルを獲得、オーストラリアリーグと契約するなど世界各国の大会で活躍している三好健太。オーストラリア出身のR.スターリングとペアを組み、男子ダブルスに出場した。決勝では、米メジャーリーガーのC.ガーネット&T.ルンペアと対決し、2-0で敗れたが、プロ部門のカテゴリーに出場した日本人では、唯一のメダルを獲得した。
試合後、三好は「新しいことにチャレンジしてレベルアップすることを意識してやっているので、自分の成長が感じられている。日本人選手がメダルを取っていくことが日本のピックルボールの発展につながると思うので、僕が先陣を切ってメダルを取って色々な人が後からついてこれるように頑張りたいと思います」とコメント。今後もPPAアジアツアーを転戦する予定でさらなる活躍が期待される。
※写真:R.スターリング、三好健太(右)
【ピックルボールとは】
テニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせたラケットスポーツ。広いスペースを必要とせず、老若男女が楽しめる競技である一方、アメリカではプロスポーツとしても盛り上がりを見せている。アメリカの競技人口は 1,360 万人、一度でもプレーをしたことがある人は 2023年時点で4,830 万人(アメリカの人口の 6 人に 1 人)に及ぶ。日本でも 2025 年トレンド予測 100(「日経トレンディ 12 月号」11 月 1 日発売)にランクインし、 “令和の新スポーツ”として注目を集めている。プロソフトテニスプレイヤーの船水雄太が今年から米メジャーリーグに選出されるなど、日本からも世界と渡り合う選手が続々と誕生している。
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