先月の県内の有効求人倍率が3か月ぶりに前の月を上回りました。
広島労働局によりますと、7月の県内の有効求人倍率は1・44倍で、前の月を0・02ポイント上回り3か月ぶりに上昇しました。
新規の求人数は2万2504人で、前の月より1508人増え、3か月ぶりに増加。
産業別では「建設」や「製造」「運輸」など7業種で増えていますが「宿泊、飲食サービス」など4業種は減少しました。

広島労働局では「雇用情勢は求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇などが与える影響に注意する必要がある」としています。














