体育館やトレーニングルームなどを備えたアリーナが山梨県韮崎市に完成し、開館記念式典が行われました。

9月1日、韮崎市に新たにオープンするのは、大手スポーツ用品メーカーのミズノが運営し、41億円をかけて建設された「東京エレクトロン韮崎アリーナ」です。

30日は、メインアリーナで記念式典が行われ、韮崎市の内藤市長ら約160人が出席し、開館を祝いました。

この施設は、韮崎市営体育館の老朽化などに伴い、韮崎中央公園内に新たに建設されました。

式典のあとの内覧会では、バレーボールやバドミントンなどの試合ができる2つのアリーナの他、柔道場や最新機器が揃ったトレーニングルームなどをミズノの職員の説明を受けながら見学しました。

施設は、9月1日にオープンし、1か月間は無料で利用できるということです。(予約必要)