「燃える闘魂」で親しまれたプロレスラー、アントニオ猪木さんが着用したガウンなどを展示した催しが9月30日、仙台の百貨店で始まりました。

仙台市青葉区の藤崎で始まったアントニオ猪木展には、猪木さんがリング入場前に実際に着ていたガウンやチャンピオンベルトのレプリカなどが展示されています。


また壁には、全4820試合の記録がびっしりと並んでいて、なかには先月亡くなったハルク・ホーガンとの一戦も。

ファンはチャンピオンベルトをつけてリングに上がり、お決まりのあの掛け声を叫んでいました。

「1、2、3、ダァーッ!」

ファン:
「猪木は私たちの父です。『出る前に負けること考えるバカいるかよ』という言葉が大好きで」

このアントニオ猪木展は、9月11日まで開かれています。