倉敷市に新しく誕生したプロバレーボールチーム「倉敷アブレイズ」が、来シーズンからのVリーグ参入を伊東倉敷市長に報告しました。

選手や監督らが倉敷市役所を訪れ、バレーボールV3リーグへの参入が可能となるライセンスを取得したことを報告しました。

倉敷アブレイズは2019年に誕生した水島地区を拠点とするチームです。これまで選手たちは、仕事と掛け持ちしながら実業団リーグを戦いプロを目指してきました。

(倉敷アブレイズ 大島杏花キャプテン)
「Vリーグは通過点でしかないと考えているので、チャレンジャーとして一からチーム全員で頑張っていきたい」

(伊東香織倉敷市長)
「何といっても名前に倉敷が付いていて、倉敷アブレイズですよね。多くの人にさらに応援してもらえるような素晴らしいチームになってもらえたら」

現在Vリーグには、V3のカテゴリーがなく創設が検討中のため、来シーズン倉敷アブレイズは、暫定的にV2リーグで試合を行う予定です。