ドイツのメルツ首相はフランスのマクロン大統領と会談し、ロシアとウクライナの首脳会談について、「プーチン氏は受け入れがたい前提条件を提示していて、会談する意思がない」と明らかにしました。
フランス南部で29日、マクロン大統領とドイツのメルツ首相が会談を行い、ウクライナへの「安全の保証」について、兵器や資金、兵士の訓練などで恒久的に責任を負うことを確認しました。
また、メルツ首相は、調整が続いているロシアとウクライナの首脳会談について、実現は困難だと明らかにしました。
ドイツ メルツ首相
「プーチン大統領はゼレンスキー大統領と会談する意思が明らかにない。まったく受け入れがたい前提条件を提示している」
ヨーロッパの防衛力強化についても話し合われ、ドイツとフランスが共同でミサイルの早期警戒システムを構築していくことなどが確認されたということです。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









