高知県高知市で開催された2025年のよさこい祭りは、のべ人数が2024年よりも10万人多い、およそ97万人だったことが、よさこい祭振興会の発表でわかりました。

今年の第72回よさこい祭りは、県内外から188チームが参加し、およそ1万8000人の踊り子がエネルギッシュな舞で高知の「おまち」を盛り上げました。

よさこい祭振興会は28日、よさこい祭り期間中の、8月9日から12日の4日間にかけて実施した人流調査結果の速報値を発表。

今年のよさこい祭りの人出はのべ人数がおよそ97万人で、開会直前に南海トラフ地震臨時情報の発表があった、去年よりも10万人増えました。

要因について振興会は、今後詳しく調べるとしていますが、インバウンドやクルーズ客船の寄港などが考えられるとしています。