ステージが水浸しになった原因はいったい、何なのか?真相究明へ新たな動きです。裾野市民文化センター(静岡県裾野市)のスプリンクラー事故で、被害にあった楽団が独自に専門家を集めた検討委員会を立ち上げたと発表しました。
<シンフォニエッタ静岡 中原朋哉芸術監督>
「あらゆる可能性を多角的に検討し、警察の捜査等に協力することを目的とする」
事故原因の究明をサポートするため、自分たちにできることは何か。被害者側が自ら立ち上がりました。
2022年9月、裾野市民文化センターの大ホールで突然、舞台上のスプリンクラーが作動し、コンサートに向けて用意されていた楽器が水浸しになった楽団「シンフォニエッタ静岡」。この事故で5人がけがをしていて、楽器には深刻な被害が。中には、修理に100万円以上かかるものもあるとみられています。
この楽団が11月24日、記者会見を開き、消火設備の専門家や警察OBらで構成する独自の事故被害検討委員会を立ち上げると明らかにしました。
<シンフォニエッタ静岡 中原朋哉芸術監督>
「きちんと究明してほしい。原因不明はやめてほしい」
シンフォニエッタ静岡は、独自の委員会で事件と事故の両面で検証をするとしていて、取りまとめた情報は裾野市や警察などに提供するとしています。
一方、スプリンクラー事故について、裾野市側は、第三者の関与による事件の可能性もあるなどとしていて、事故調査委員会を立ち上げ11月28日から本格的な検証を始める方針で、2022年度内には報告書を取りまとめる考えです
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