本が好きな小・中学生に新学期、読書の楽しさを学校などで広めてもらおうと大村市の「ミライon図書館」で26日「子ども読書リーダー養成講座」が開かれました。

読書の楽しさを学校などで広める「子ども読書リーダー」を育てようと26日、大村市のミライon図書館が開いた講座には本好きの小中学生およそ20人が集まりました。

およそ180万冊が保管されている書庫を探検しました。本の貸出しや返却作業の体験では利用者とも交流しました。

(中学2年生)「自分たちが知らない世界を本を通して見られるのでとても面白いと思っています。」

(小学5年生)「(Q.あまり本を読まない人へ)一回中身をペラペラと読んでみると案外面白かったりするので是非読んでみてほしい。」

(ミライon図書館 加藤盛彦 館長)「小さい頃から楽しんで興味を持って本を読むということが将来の読書につながっていくと考えていますので、いっぱいここで楽しい経験を子どもたちにしてほしいと思っています。」
本や図書館の魅力を再発見した子どもたち。27日は絵本の読み聞かせに挑戦します。














