今月(8月)10日からの大雨で被災した熊本市に派遣され、現地で支援にあたった総社市の職員が活動を報告しました。
総社市役所で開かれた報告会には、今月19日からの4日間、熊本市に派遣された職員10人が参加しました。総社市によりますと今月10日から熊本市に降った大雨では1人が死亡、住宅の浸水被害は140件にのぼるということで、派遣された職員は家屋の被害調査や、ボランティアセンターの運営などを担いました。
(総社市危機管理課 宮島麻衣さん)
「証明書がないと次に進めないという人もいたので、早く出せるように、正確に調査ができるように心がけて熊本市の職員と調査させていただいた」
総社市は今回の支援活動の経験を、今後の災害発生時に生かしたいとしています。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」の理由⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所”医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









