トランプ大統領は、アメリカ政府が大手半導体メーカー「インテル」におよそ10%出資すると発表したことに関連し、他の民間企業にも出資する可能性があるとの考えを示しました。

トランプ大統領
「インテルへの出資は興味深い。今後こうした事例が増えることを望んでいる」

トランプ大統領は25日、およそ10%の株式取得を発表した「インテル」のように、アメリカ政府が民間企業に出資する事例を増やしたいという考えを示しました。

「インテル」への出資をめぐっては、政府による民間企業の経営への異例の介入だという批判も出ていますが、トランプ氏はSNSへの投稿で「どうしてバカな人々は不満なんだ」と取り合わない姿勢を強調しています。