国土交通省の調査で、全国の国道の地下に4700か所あまりの空洞が確認されたことがわかりました。
国土交通省はきのう、全国の国道の地下で4739か所の空洞が確認されたとする調査結果を公表しました。このうち119か所は、道路が陥没する可能性の高い空洞だったということです。
国交省は、埼玉県八潮市での陥没事故を踏まえ対策を急いでいて、陥没の可能性の高い118か所の空洞では、すでに修繕工事が完了しています。
残る1か所についても、早ければ今月中に工事を終えるということです。
一方、今回調査が行われた国道は3000キロ分、全体のおよそ15%だということで、国交省は2028年度までに残りの箇所でも調査を行うとしています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









