
井上さんは選手それぞれの身体の動きの個性を見極めアドバイスも行います。
山梨ファイアーウィンズ 井上一志チーフトレーナー:
「(ひじを)外に入れるだけで、引っ張ると身体が安定するよね」
左バッターの保科圭伸選手には左脇を開いた方が力が入るという身体の特徴を伝え、これまでとは違うスイングを提案しました。

このスイング改造もあって保科選手は今シーズンチームトップの打率と安打数を記録しています。
山梨ファイアーウィンズ 保科圭伸選手:
「真逆だったので、これでいいのかなと思ったが、自分は試合に出られない選手だったので失うものはない」
8月に入り6勝5敗と調子が上がってきたファイアーウィンズは、24日、ホームで福島と対戦。














