大規模な山林火災からの復興に役立ててほしいと、岩手県と秋田県の建設業のグループ企業3社が大船渡市に寄付しました。

寄付したのは岩手県北上市の小田島組、住田町の吉田工務店、秋田県大仙市のナカセンの3社です。

3社はグループ企業で、大規模山林火災からの復興を支援したいと企業版ふるさと納税の制度を活用して、大船渡市に合わせて1000万円を寄付しました。
3社は今後1年間で地域の魅力を内外に発信する「大船渡ふるさと企業アンバサダー」としての委嘱も受けました。

グループを代表して小田島組の小田島直樹社長は「大震災の復興工事を行ったところが火災になり信じられない思いだった。少しでも貢献できたことを喜びに思う」と話していました。














