岡山県内で活動する、障害のあるアーティスト3人の合同作品展が岡山市北区で開かれています。

きめ細やかな点描、個性あふれる配色の作品に、

独特なタッチと表情が印象的な動物たち。

岡山市北区のルネスホールで開かれているのは、重度の知的障害を伴う自閉症の海太郎さん、文谷優介さん、二分脊椎症で体にまひが残る石原明日香さんの3人による初めての合同展です。

3人の母親が障害のあるアーティストの魅力を発信したいと企画しました。

(アーティスト 石原明日香さん)
「3人それぞれ個性が違っておもしろいです」

(イベントを主催した“ぶんや工房” 文谷由香さん)
「作品を見て癒やしの空間を楽しんでいただけたらと思います」

作品展「はじめのいっぽ」はあさって(25日)まで岡山市北区内山下のルネスホール開かれています。