高病原性鳥インフルエンザが発生した青森県横浜町の養鶏場のニワトリ約12万2000羽の処分が23日に完了し、鶏舎の消毒なども含めた防疫措置は、24日午後にも終える見込みとなりました。
11月20日から行われていたニワトリの処分は、県職員のべ715人を動員してきょう午前7時50分に12万1933羽すべて完了しました。
また、同時に進めている地中に埋める作業もきょう正午までに進ちょく率が約6割に達しました。
このため青森県は、18か所ある鶏舎の消毒作業も含めた防疫措置はあす午後に終了する見込みと発表しました。
また、鳥インフルエンザが発生した養鶏場の半径3キロ以内の農場4か所で行っているトリのウイルス分離検査の結果は、あす午後6時以降に判明する見通しです。
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