自民党はきょう、総裁選挙管理委員会の初会合を開き、総裁選を前倒しして実施するべきかを党の所属議員に対し、書面で確認する方針を決めました。
自民党の総裁選挙管理委員会の初会合では、総裁選前倒しの是非をめぐり、今後、どのように手続きを進めるか議論しました。
終了後、選挙管理委員会の逢沢委員長は党所属の国会議員に対し、臨時の総裁選を実施するべきか書面で確認することになったと明らかにしました。
自民党 逢沢一郎 選挙管理委員長
「党にとって非常に重大な手続きを進めるわけでありますので、スピード感が必要です」
総裁選は党所属議員295人と都道府県連の代表47人の総数の過半数172以上の賛成があれば実施できることになります。
選挙管理委員会は来週、改めて会合を開き、さらに調整を進めることにしています。
注目の記事
「価格破壊の店」「市民の味方」物価高続く中”10円焼き鳥”守り続ける店主の思い 創業75年の老舗居酒屋 福岡・大牟田市

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

障がい者就労支援で疑惑「数十億円規模」の給付金を過大請求か 元職員が語った加算制度の悪用手口「6か月ごとに契約だけ切り替えて...」 事業所の元利用者も"高すぎる給付金額"に不信感

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









