人手不足が続く福祉や介護の職場で働く新人職員に、福島県の内堀知事が、激励のメッセージを贈りました。
「福祉・介護職員のつどい」は、介護の仕事にやりがいを感じてもらい、人材の定着につなげようと県が開いたもので、今年度新たに福祉や介護職員となった新人職員およそ100人が参加しました。
福祉や介護の人材は慢性的に人手不足が続いていて、県の試算では2030年度には県内で3285人の介護職員が不足する見通しです。
内堀知事「うまくいかない時、遠慮なく先輩方に相談してください。間違いなく具体的なアドバイスをして、みんなのひとつひとつの悩みをきっと解決してくれると思います」
県では、福祉・介護分野で働く人材を増やし、職場への定着を進める取り組みに引き続き、力を入れていくことにしています。