夏の甲子園は、大会11日目のきょう(16日)学芸館・尽誠ともに3回戦に臨みました。

岡山学芸館の3回戦の相手は山梨県代表の山梨学院です。先発のマウンドには吉井が立ちます。初回に先制されると、3回には1アウト1塁3塁のピンチに。ここをダブルプレーとピンチを切り抜けます。しかし、5回に6点を入れられ、8対0と大きく突き放され迎えた6回、2アウト満塁のチャンスに4番繁光。1本がなかなか出ません。結局、反撃することができず14対0で敗れました。

一方、香川の尽誠学園は、京都府代表の京都国際と対戦。初回に1点を先制され追いつきたい尽誠は、5回2アウト満塁のチャンス。打席に立つのは、エースで4番でキャプテンの廣瀬!2人のランナーが帰り、逆転に成功します。しかし、8回に2点を入れられ逆転されると、迎えた最終回、京都国際エース西村の前に3者連続三振で試合終了。あと一歩及ばず、ベスト8進出とはなりませんでした。