中国外務省のアジア局長は15日、北京の日本大使館の首席公使を呼び出し、日本の政治家による靖国神社参拝に対して抗議しました。
中国外務省の劉勁松アジア局長は15日、在中国日本大使館の横地晃首席公使を呼び出し、日本の政治家による靖国神社参拝に対して厳正な申し入れを行い抗議しました。
日本大使館によりますと、劉アジア局長から「歴史などについて中国側の立場の表明」があり、横地首席公使は「日本政府の立場を説明した」ということです。
日本との歴史問題をめぐっては、中国の王毅外相が15日、日本の閣僚らによる靖国神社参拝を念頭に「日本の一部の勢力は侵略を美化して歴史を歪曲し、戦争犯罪者を擁護する行為を繰り返している」と批判。「歴史を直視し、過去の過ちを忘れない」よう、くぎを刺しました。
注目の記事
「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









