青森テレビは、持続可能な開発目標=SDGsの実現に向け、三戸郡の6町村とパートナーシップ連携協定を締結しました。

五戸町で行われた協定の締結式では、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村の三戸郡の6町村のトップが出席し、青森テレビの小山内悟社長とそれぞれ協定書を交換しました。

SDGsは、2030年までに達成するべき17の世界的目標で、協定では、SDGsに関する取り組みに加え、災害時には、テレビ放送をはじめとした様々な媒体を通じて、情報の共有・発信に努めることなどを盛り込んでいます。6町村では人口減少などが大きな課題で、今後の施策に協定をいかしたいとしています。

※三戸郡町村会長 松尾和彦三戸町長
「持続可能性をさらに高めて次の世代へ渡していく責任が非常にあると思っている/今回の(締結を)契機に、それが少しでもスピードアップしていくことを心から願っています」

青森テレビと連携協定を結んだ自治体は、21になりました。