関門海峡花火大会が昨夜開かれ、1万8000発の花火が夜空を彩りました。午後8時、関門海峡の夜空を大輪の花が焦がします。この光景を楽しもうと、暗くなる前から大勢の人が集まりました。
訪れた人:「たくさん待ったから楽しみたいと思います」
訪れた人:「『花火』とか『たまや』とか言うようになったから、子どもの反応が楽しみ」
花火の前に840機のドローンによるショーがあり、立体的で鮮明なアニメーションが映し出されました。
今年は下関と門司の両岸から合わせて1万8000発が打ち上げられました。
海峡を舞台にした迫力ある花火は西日本最大級の規模で、主催者によると両岸あわせて約80万人が訪れました。多彩な花火が次々と夜空に広がり、観客を魅了していました。