夏休みの宿題に取り組む子どもたちの心強い味方「宿題お助けし隊」が宮古島市で出動しました。
今月2日、宮古島市の県立青少年の家で地元の高校生たちが「夏休み宿題お助けし隊」として出動し、小学生の宿題を手伝う教室が開かれました。
ボランティアの高校生11人がおよそ20人の小学生のドリルやプリント、図画、習字などさまざまな宿題を「お助け」し、問題の解き方などをアドバイスしました。
▼算数の問題を解く児童 「8095?」
▼高校生 「惜しい。めっちゃおしい。筆算してみて」

児童らは、「教え方が分かりやすいから、勉強が進む」とか、「今日で全部終わると思う」と喜んでいました。
お兄さんやお姉さんたちに手伝ってもらった子どもたちは普段よりも宿題がはかどっている様子で、順調に鉛筆や筆を走らせていました。(宮古島通信員:大浦将人)