明日13日は「盆の入り」です。
青森県八戸市の生鮮市場「八食センター」では、帰省する家族のための食材や墓参りの花などを買い求める人たちでにぎわいました。

水揚げされたばかりの活きのいいカニやホタテ、エビなどが並んだ八食センターは、いつも以上ににぎわいました。

八戸ならではの海産物や土産を扱う60以上の店先には、多くの買い物客が訪れ、午後には人の波が見られました。

そして、それぞれが盆の入りを前に帰省する家族のための食材や、墓参りの花などを品定めしていました。

買い物客
「祖母がこっちのほうなので、お墓参りとお盆でこっちに来た」

「母親の田舎が青森で、今回10年ぶりに立ち寄った。きょう、こっちにいる『いとこ』といっしょに七厘村でごはんを食べようと」

八食センターは16日まで通常より1時間早い午前8時から営業し、お盆の需要に応えるということです。