JR三原駅(広島県三原市)の周辺で、「三原やっさ祭り」が8日と9日に開かれ、活気あるかけ声が響きました。
やっさ祭りは1976年にはじまり、ことしで50回を数えます。踊りは戦国時代の三原城築城を祝って始まったのが起源です。節目の祭りには、子どもの1団体、大人の10団体が新たに加わり、のべ81チーム4500人が出場しました。
初日は子どもたちの元気な踊りが披露されました。その後方には…。スペシャルゲストのアンガールズとあばれる君。見よう見まねで足を運びます。

参加した中学生
「歌いながらの踊りが難しかったです。ボランティアも見るので、それで参加してみたいな」
来場者
「来年以降もこういうふうに盛大ににぎやかにやってほしいなと思います」
午後7時45分には、大人たちのチームも威勢良く踊り、三原の街をにぎやかに彩りました。