よさこい祭りの本番が11日夜閉幕し、よさこい大賞には「ほにや」が選ばれました。2018年以来の大賞で、踊り子たちが喜びの舞を披露しました。

10日と11日、2日間にわたって行われたよさこい祭り本番。全国や海外から本家・高知に集まった188チーム、およそ1万8000人の中で、「よさこい大賞」に選ばれたのは「踊らにゃそんそん!」でおなじみの「ほにや」です。一糸乱れぬ可憐な踊りで、2018年以来の大賞に輝きました。

(踊り子)
「ほぼ2か月練習して、家に帰っても、鏡を見ながらずっと練習していました」
(Q.練習の成果を出せた?)
「すごく出せました!」

(踊り子)
「このメンバーで、今年本当に大賞をとれて、本当に大賞をとれてうれしかったです」

(ほにや 泉真弓 代表)
「みんなで一生懸命まじめに楽しむ、前に前に進むよさこいを作りたいと思ってやってきたので、それが賞という形で評価されるのは、頑張った踊り子さんにとって、すごくうれしいことだと思うので、率直にうれしいです」

また、金賞には十人十彩、俵屋グループ、とらっくよさこい(ちふれ)の3チームが選ばれました。このうち俵屋グループは2015年以来の金賞です。

(踊り子)
「みんなに元気を与えるよさこいなので、それを目標に笑顔で頑張っていました」

(踊り子)
「本当にうれしくて、はりまや橋競演場で聞いた時に、本当に涙がとまりませんでした」

(踊り子)
「港での練習も、衣装での練習も、とてもきつかったんですけど、この日のために頑張ることができました!」

「俵屋、最高~!」

最終日の12日は、午後から全国大会が始まります。