独立リーグ終盤戦独立リーグルートインBCリーグは終盤戦。
山梨ファイアーウィンズは9勝36敗とリーグ最下位の4位と苦しい戦いですが、9日のホーム戦では見事なサヨナラ勝ちを収めました。

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ホームに2位の信濃を迎えたこの試合、ファイアーウィンズは2回裏、4番キャプテン吉原がヒットで塁に出ると、5番星野の左中間へのタイムリーツーベースで先制します。

さらに竹内にもタイムリーが出て、2点を先行。3回表、信濃に1点を返されますが、その裏、ファイアーウィンズは3番保科のタイムリーで再びリードを広げます。

一方先発、舘池は6回まで4安打2失点で、試合を作りますが7回、代わった中継ぎ陣が信濃打線につかまり、4対4の同点に。

試合はノーアウト2塁で始まるタイブレークの延長戦に入ると10回表、ファイアーウィンズに守備のビックプレーが出ます。

初球でランナーを刺し流れを取り戻したファイアーウィンズはその裏、ランナーを3塁に置いて打席には代打の中山。きっちり犠牲フライでサヨナラ勝ち。ファイアーウィンズは連勝で嬉しい今シーズン10勝目です。