大分市の高崎山自然動物園に生息しているニホンザルの個体数調査が21日から始まりました。
この調査は、高崎山に生息するサルの適正な管理を目的に毎年、実施されています。21日から始まった調査には職員や市民ボランティアらおよそ30人が参加しました。
調査員はサルが山から寄せ場に下りてくるルートに立って、個体数のほか、おしりの色や体の大きさなどから性別や年齢を推定判断して記録していきました。
高崎山に生息するサルの数はここ数年減少傾向にあります。去年はB群、C群合わせて991匹が確認され、現在の調査方法を導入した1971年以降初めて1000匹を下回りました。
サルの個体数調査は5日間行われます。
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