全国の各地で猛暑が続いていますが、今週は涼しさを感じられる山梨県内のスポットを紹介します。

今回は北杜市の吐竜の滝です。

北杜市大泉町、川俣川渓谷の吐竜の滝です。

落差約10m、幅約15m、八ヶ岳の伏流水が岩肌から白糸のように流れ落ちる滝には、涼を求めて多くの人が集まっていました。

宮城県からの行楽客:
「23.1度」
「やはり爽やかで、ずっといたいですね」

4日の北杜市大泉の最高気温は33度、吐竜の滝は標高1250mの場所にあり、滝から立ち上る天然のミストシャワーの相乗効果で周囲より10度ほど低い気温になります。

神奈川県からの行楽客:
「川が冷たかった」
「ちょっと山梨の方が涼しい」

八ヶ岳の森の中、水の音と子どもたちの歓声が響く天然の涼感スポット、吐竜の滝です。