山梨県内の公立学校に来年度から勤務する教員の採用2次検査が、笛吹市で行われました。
2日の2次検査では、公立の小・中・高校の教員などを志願し、7月に行われた1次検査を通過した、約530人が小論文と適性検査などを受験しました。
今後、個人面接や集団討議などが行われ、2次検査を通過した人は、9月下旬に発表されます。
小中学校や高校の教員採用をめぐっては、全国的になり手不足が課題となっていて、今年度の試験も323人程度の採用予定に対し、出願倍率は2.27倍と比較できる2008年度以降、過去最低となっています。
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