三笠宮家の瑶子さまは、「水の日」のきょう、「水を考えるつどい」に出席されました。

瑶子さまは午後2時ごろ、東京・千代田区で「水を考えるつどい」に出席し、挨拶をされました。

毎年8月1日の「水の日」は、水の大切さについて国民の理解を深めるために定められたもので、式典では中学生を対象にした水に関する作文コンクールの表彰式が行われ、受賞した11人が登壇しました。

「作文の中に『感謝』『守る』『人との繋がり』という言葉を多く見られたのも、私よりも若い方々が言葉や想いを持ってくださるのも、大変嬉しいし、未来は明るいなというふうに感じました」

最優秀に選ばれたのは、宮崎県の中学1年生・大峯果林さんの「人の暮らしと命を支える」というタイトルの作文でした。

表彰式の後、瑶子さまは受賞した中学生と懇談する予定でしたが、体調不良のため取りやめられました。