市電の事故が相次ぐ熊本市交通局で安全運行を誓う会があり、大西一史市長や交通局の職員が安全を再確認しました。
交通局は2024年から毎年8月1日を「安全運行誓いの日」に定め、誓いの会には運転士を含め約50人が参加しました。

熊本市交通局 楠堅太郎 安全対策チームリーダー「事故のない安心安全な運行を実現するため、全職員が一丸となって取り組むことを誓います」
訓示に立った大西市長は、2025年3月に起きた市電の追突事故に触れた上で、「設備点検や接客にも細心の注意を払ってほしい」と強調。始業点呼の様子も視察し、安全運行を呼びかけました。

また、交通局の職員が白山交差点に立ち、市電の進入速度を確認したり、警笛の使い方などを確認したりしていました。














