山口県周南市の徳山動物園のスタッフユニフォームが31日、寄付金の活用で一新されました。

寄付したのは、周南市に本社を置く電気工事業の山一電設で、藤井律子市長に100万円の目録を贈りました。徳山動物園は今年開園65周年を迎え、寄付金を活用し古くなったスタッフのユニフォームを一新しました。新しいユニフォームは、飼育員と園の植栽などを担当する環境スタッフ、事務スタッフ用の3種類です。背中には、今年度から使用されている動物園の新しいロゴマークがあしらわれています。

62人のスタッフ全員に配布られ、夏用だけでなく、冬にも新ユニフォームを用意するということです。

山一電設 山崎昭義社長
「新しいユニフォームに身を包むと気分も変わって、それ以上に頑張れる気持ちになれるんではないのかなと思っています」
徳山動物園飼育スタッフ 佐藤優里さん
「だいぶ古くなってきているものもたくさんあるので、新しいユニフォームで今から気持ちよく作業ができるかなとありがたく思っています」

徳山動物園は新しいユニフォームで、より多くの人が訪れる園を目指したいとしています。