自由研究に役立ててもらおうと29日、山口県周南市でコーヒーについて学ぶイベントがありました。

この企画は豆の販売などを行う徳山コーヒーボーイが、コーヒーをもっと知ってもらおうと、毎年行っています。

市内の小学4年と6生の3人が参加し、コーヒーの生産地や収穫作業などについて学びました。

コーヒーをつくる実習では、ひいた豆をペーパードリップに入れてポットを回しながらお湯を注いでいきました。

会場はコーヒー独特のいい香りに包まれ、自分たちがいれたコーヒーは家族にも味わってもらっていました。

小学6年生
「豆ひくときに思ったより硬かったので、時間がかかって難しかった」

小学4年生
「家でもママとパパにつくってあげたい」

小学4年生
「コーヒーつくって、いろいろな体験を含めて楽しかったです」

夏休みの自由研究になればと企画されましたが、実習を通して立派な「こどもコーヒーマスター」にもなったようです。