看護についての理解を深めてもらおうと29日、山口県下関市で「ふれあい看護体験」がありました。

どもたちに看護の仕事を体験してもらい、「看護の心」に触れてもらおうと下関市立市民病院が開いているものです。
イベントは5月の介護の日・介護週間の一環として、夏休みを利用して行われました。

下関市内の小学5年生から中学2年生までの10人が参加しました。看護師の指導を受けながら、車いすやストレッチャーでの移動や介助のほか、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方も体験しました。

参加者
「きょうだけでも大変だったけど、毎日だったらめっちゃ大変だと思いました」
参加者
「大変だけど人と関わったりしてお世話するのが好きだから、やってみたいなと思いました」
市民病院では将来の職業選択の参考にしてもらえればとしています。














