県内でも逮捕者が出るなど、今 全国の観光地などで問題となっているのが、白タク行為。

白タク行為とは、営業許可を得ていない自家用車の白ナンバーの車が 運賃を受け取り客を乗車させることです。

そもそもタクシーなどは国土交通大臣の許可を得て緑ナンバーが取り付けられていて、白タク行為は道路運送法で禁じられ、違反すると3年以下の拘禁刑や罰金となります。

山梨県警察本部 交通指導課 近藤豊 交通捜査室長

山梨県警察本部 交通指導課 近藤豊 交通捜査室長:
「インバウンド需要急増を背景に外国人観光客を対象とした白タクの疑いのある車両が県内の富士北麓地域を中心に確認されている」