28日夜、山口県萩市須佐の夏祭りで2000発の花火が打ち上げられ、訪れた人が夏の夜空を彩る大輪の花を楽しみました。

花火大会は、須佐漁港で開かれる「須佐夏まつり」を締めくくる恒例行事です。約30分に2000発の花火が打ち上げられ、夜空を彩りました。訪れた人は海の上に広がる須佐ならではの花火の競演に歓声を上げていました。三方を山に囲まれた会場で迫力のある音が響き、遠方からも多くの人が訪れる須佐地区自慢の花火大会です。

広島県から
「初めて来たんですけど最高です。近いので迫力がすごいです」

コロナ禍で中止となり、存続が危ぶまれましたが、2023年に地元の有志により復活しました。フィナーレは光と爆音です。

島根県から
「音、心臓に響きました」
島根県から(別の観客)
「音がすごくて耳がバーンって」

主催者によると1万3000人が訪れたということです。