住民投票で賛成多数となった愛知県豊橋市のアリーナ事業について、きょう市長は事業再開に向けて動き出したと明らかにしました。
豊橋市の新アリーナ事業は、豊橋公園に5000人収容のアリーナを建設し、公園東側エリアを整備する総事業費約230億円の事業です。
今月20日に行われた住民投票で事業の継続に賛成多数となったことを受け長坂尚登市長は、きょうの定例会見で、その後の対応を明らかにしました。
(豊橋市 長坂尚登 市長)
「関係部局に対し、速やかな事業再開に向け手続きを進めるよう指示をした。(事業者に)一時中止の解除の意向とともに、今後の具体的な対応について改めて相談したい旨を通知した」
また、今月25日には東京にある事業者の代表企業を訪れ、事業再開の考えを直接伝え「受け入れてもらった」と話しました。
今後のスケジュールや費用などについては、事業者と協議をしていくとしています。
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