アメリカとEU=ヨーロッパ連合は、アメリカがEUに対して来月1日から課すとしていた30%の関税を15%に引き下げることで合意しました。
アメリカ トランプ大統領
「歴史上最大のディール(取引)だと思う。ありがとう」
EU フォンデアライエン委員長
「本当に厳しい交渉でしたが、最後には双方にとって良い結論を得ることができました」
アメリカのトランプ大統領は、EUからの輸入品に8月1日から30%の関税を課すと通告していましたが、合意では、自動車も含めて、税率を15%に引き下げます。
一方、EUはアメリカから7500億ドル(約110兆円)相当のエネルギーを購入し、6000億ドル(約88兆円)の新規の投資を行うと約束。アメリカから防衛装備品を大規模に購入することでも合意したとしています。また、EU側は「航空機や一部の化学薬品、一部の農作物などで関税ゼロで合意した」とも評価しています。
一方、鉄鋼とアルミニウムへの追加関税については、トランプ大統領は現在の50%のままだと説明しましたが、EU側は一定の量まで関税が引き下げられる仕組みが導入されると説明しました。
ロイター通信によりますと、鉄鋼とアルミの関税をめぐっては協議が続くことになっていて、決着するまでアメリカが50%の税率を維持することをEU側が受け入れたということです。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









