イランの核開発を巡ってイギリスとフランス、ドイツは、イランと外務次官級会合を開き、核開発の制限に向けた新たな進展がなければ、制裁を復活させる方針を改めて示しました。
イランとイギリス、フランス、ドイツの外務次官級会合は25日、トルコのイスタンブールで開かれました。
ヨーロッパ側は、8月末までにイランが核開発の制限に向けた新たな進展をみせなければ、2015年から停止していた制裁を再開させる方針を示しています。イラン側は今回の協議で「自らの立場を改めて説明した」とし、協議を続けていくことで合意したということです。
また、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は25日、「イランが実務者レベルでの協議を再開する用意があると示唆した」と明らかにしましたが、イラン側は「核施設への訪問はない」と話していて、先行きは不透明なままです。
注目の記事
「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった

1歳の誕生日はスイカ、2歳はご飯ケーキにろうそくを、9歳の時には…重い食物アレルギーで命の危険に瀕したパティシエ 店の名前は「あんしん」 【笑顔のケーキをあなたに 後編】

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると
