静岡市の林道東俣線で25日午前、土砂崩れが発生し、付近の「椹島ロッヂ」に宿泊する117人が孤立しています。
土砂崩れが起きたのは、静岡市葵区の林道東俣線です。
静岡市によりますと、林道上には約30㎡の土砂が堆積していて、25日午後6時現在も土砂の崩落が続いている状況だということです。
この土砂崩れによるけが人はいません。
現場付近の「椹島ロッヂ」に宿泊している一般の登山者や、JR東海の工事作業員など117人が孤立しているということですが、体調不良者などの情報は入っていないということです。
市は26日午前5時から、職員が発生場所を調査し、安全が確認でき次第、土砂の撤去を開始するということです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る









