地元への愛着を持ってもらうことが狙いです。
山口県山口市で24日、中学生が地域の人たちと一緒に竹灯籠を作りました。
竹灯籠を作ったのは、平川中学校の生徒です。
生徒たちは、平川地区青少年健全育成協議会のメンバーからアドバイスを受けながら作業を進めました。
竹灯籠とは竹に穴をあけて模様を作り、中にろうそくやライトを入れて明かりを楽しむものです。
平川地域で採れた竹を使うことで、地域への愛着を持ってもらうことが目的です。
アドバイスを受けながら、花火や桜の図面が貼り付けられた竹にドリルで穴を開けていきました。
中学1年生
「穴を開けるところや、模様がきれいだなと感じるのが楽しかった」
中学2年生
「いろんな模様があって難しいところもあるんですけど、仕上げられたら達成感があっていいなと思います」
平川地区青少年健全育成協議会 河村敏弘 会長
「地域と一緒になって作業していく。生徒たちにはその中でお互いを思い合う心を育んでもらえたら」
竹灯籠は、来月9日に行われる盆踊りで飾られたあと生徒たちが持ち帰るということです。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
