ロシア極東で乗客乗員46人を乗せた旅客機が墜落し、当局は全員死亡したとみられるとの見方を示しています。

タス通信によりますと、極東アムール州で24日、乗客乗員46人を乗せたアンガラ航空のアントノフ24旅客機が墜落しているのが見つかりました。

当局によりますと、全員死亡したとみられるということです。

一方、地元の知事は旅客機には49人が搭乗していたとし、情報が錯そうしています。

旅客機は極東ハバロフスクを出発し、アムール州のブラゴべシチェンスク経由でティンダに向かっていた途中、消息を絶っていました。

当局は悪天候による操縦ミスが墜落原因とする見方を示しています。