熱中症対策を呼びかける標語コンテストで、優秀作品に選ばれた小中学生に、賞状が贈られました。
このコンテストは標語を考えることで、子どもたちに自分事として熱中症対策に取り組んでもらいたいと、大塚製薬が主催しました。山口県山口市内の小中学校30校179人から作品が集まり、受賞者に賞状と記念品が贈られました。

丸久賞・佐山小学校5年石田美咲紀さんの作品
「食事!睡眠!水分補給!夏にひびく母と私の合言葉」
石田さん
「夏は何をしたら熱中症とかにならないかを考えるのが難しかったです」

石田んの母親
「バレーをしているんですけど、運動の時に倒れないように食事と睡眠と水分は絶対とるように常に家で言ってます」

教育長賞 大内南小学校3年 中村美翔さんの作品
「みんなOK?塩分・水分・今日の気分」
「受賞できてとってもうれしかったです自信は無かった、さすがに」
コンテストは「熱中症をゼロにしよう」をテーマに毎年行われていて今年で4回目です。

大塚製薬 山口出張所 古川保教 所長
「熱中症に関しましては、今回勉強した内容をお友達とかご家族の方、まわりの方にお伝えしてもらうことでみなさんの熱中症がゼロになるように、お伝えしていただければいいかなというふうに思っております」

受賞作品は8月13日まで、丸久が展開する山口市内のスーパー9店舗や、スポーツ施設に掲示されます。