レールの温度が上昇し基準以上の温度に達したため、22日、広島県と島根県を走るJR木次線は一時運転を見合わせました。
22日午後1時すぎ、島根県の出雲横田駅と宍道駅に設置してある、レールの温度を測る温度計の値が上昇。基準の温度を超えたため、宍道駅~備後落合駅の間で、運転を見合わせました。その後、レールの温度が下がったため、およそ4時間半後の午後5時40分に運転を再開しました。
JR西日本ではレールが、定めた基準の以上の温度になると、レールに影響が出る可能性を考慮して運転を見合わせることになっているということです。