参議院議員選挙はきのう(20日)投票が行われ、香川選挙区では、国民民主党・新人の原田秀一氏が17万票あまりを獲得し、自民党現職の三宅伸吾氏に約2万5000票の差をつけ、野党候補として18年ぶりの当選を果たしました。

一夜明けたけさ(21日)、原田氏は地元、さぬき市の国道沿いに立ち、道行く人に当選を報告しました。
(原田秀一氏)
「みなさんにご支援いただいての当選ですので、しっかりご恩返ししないといけないなというところで国会議員として、しっかりやっていかなきゃなという身の引き締まる思いです」

投票率は岡山選挙区が54.18%、香川選挙区が56.46%で前回と比べていずれも7ポイントほど増えています。参院選の岡山と香川の選挙区で投票率が50%をこえるのはともに2016年以来です。