「事実上の政権選択選挙」と言われた今回の参議院選挙。補欠選挙も含め合区での5回目の選挙となった徳島・高知選挙区は、高知県内の最終推定投票率が「56.32%」となり、3年前の前回を9.27ポイント上回ったことがわかりました。
最も高かったのは、大月町の「66.95%」で、次いで、土佐清水市の「66.82%」、津野町の「66.13%」などとなっています。高知市は「53.80%」と、3年前の前回に比べて9.68ポイント増え、大幅にアップしています。
確定投票率はこの後に発表されますが、合区制度がスタートした2016年以降、参院選の高知県内での投票率が50%を超えるのは初めてとなります。