大学生と高校生がタッグを組み、お菓子のパッケージをデザインしました。

この取り組みは、福島市の菓子店・菓匠清泉堂の商品パッケージを福島学院大学の学生と福島東稜高校の生徒が共同でデザインするものです。

16日は、プレゼンテーションが行われ、学生らはおよそ3週間にわたって考え抜いたデザインを発表しました。

審査の結果、商品を分かりやすくするため、一部に透明ラベルを取り入れたデザインが採用されました。

福島学院大学・今野茉奈さん「今回やっと形になったので、それが商品になって売り出されるのはすごいうれしい」

採用された商品は、12月から菓匠清泉堂の店頭などで販売されるということです。